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日本人が主食とする短粒の「ジャポニカ米」の生産を、中国が2011年に6475万トン(もみ米ベース)まで拡大させたことが20日、農協系シンクタンク「JC総研」の調査で分かった。10年前より4割以上増え、日本の生産量の6倍に上る。大半が国内向けだが、輸出拡大も視野に入れているとみられる。
今年3月には大手スーパーの西友が中国の短粒米の販売を始め、日本の消費者の関心が高まっている。日本の貿易自由化の進め方次第では今後、安価な中国米が大量に入ってくる可能性がある。
中国はコメの生産、消費とも世界最大。